ＧＯＬ進学館　ブログ

こんばんは！
ＧＯＬ進学館の石丸です。

今日はGOLの英語の勉強で重要視している
「音読」について私が感じていることをお話ししようと思います。

なぜ、音読が大切かという理由（私なりの考え）は
点数を取るためには覚えるための「インプット」の作業と
覚えたことを表現する「アウトプット」の作業が必要です。
音読は読む文章を目で見ることにより「インプット」の作業と、
目で見た文章を声に出すことにより「アウトプット」の作業が
同時に実施できるので、効率がよい方法だと思います。

また、英語が苦手な人に音読をしてもらうと
ほぼすべての人が読めません。
音読できるようになることが
英語ができるようになる「はじめの一歩」です。

大手予備校の講師陣は
「音読は最低30回」という話をしていました。
これは一つの目安になると思います。
しかし、問題もあります。
音読に慣れていない人にとっては
30回という回数がとても多く感じられて
途中であきらめてしまうことです。

ＧＯＬではその問題を解消するため
下記のチェック表を用いて、教科書音読を実施しています。


このチェック表を用いて、音読の確認をしていき
学校のノート・ワーク、ＧＯＬのプリントをこなしていけば
テストで80点以上を取れるようになりますよ！
もちろん、100点も夢ではありません！

以前、ある生徒さんの音読を徹底的にチェックしたら、
テストの点数が25点上がったこともあります。

音読は教科書さえあれば実行できるので、
新しい参考書などを準備する必要もなく
コスト的にとても有効な勉強法だと思います。
また、現在の教科書には各単元の音声ファイルが
QRコードから読み取ることもできるので
「音が分からない…」ということもありません。
英語が苦手な人は
今日から音読をやることをおすすめしますよ！