慣れた時こそ要注意!

カテゴリー │一斉個別高校生中学生小学生勉強法雑談

こんばんは!
GOL進学館の石丸です。

冬休みに向けてドタバタする12月。
師走(しわす)と言われる忙しい時期です。
大学入試や中学入試は推薦入試が始まっていますし、
高校入試も推薦入試の校内審査が行われていて
そろそろ入試の雰囲気を感じられる時期になりました。

さて、そんな緊張感もあるGOL進学館ですが
このところ気になることがあるので
注意喚起も込めてブログでお話ししようかと思います。
気になることとは「慣れ」についてです。

週に2~3度、塾に来て毎回似たような勉強をしていると
慣れていき、時々惰性に流されて適当に取り組むことがあります。
やはり、適当にやっていると結果は出づらくなります。
そこで、どうやったら飽きずに「こなす」だけの勉強にならないか
アイデアを3つあげます。

やり方を工夫する
 例えば、漢字の書き取りを
  ・同じ漢字を何度も繰り返して書く(縦に取り組む)
  ・1回ずつ違う漢字を書いていく(横に取り組む)
  ・1ページにかかる時間を測ってタイムアタックする
  ・時間を決めて何ページ書けるか挑戦する
  ・声に出しながら書く
 といった感じで何か1つ工夫をすることで
 新鮮な感情で取り組むことができます。

小さな目標を決める
 いきなり「3時間勉強する!」と決めて
 集中して自主学習ができる生徒さんは少ないと思います。
 時間で区切ると「勉強する」ことよりも「椅子に座る」ことが
 目標になってしまい、ダラダラ取り組むことになってしまいがちです。
 まずは「15分勉強する!」とやってみて
 何度も繰り返していくうちに
 15分→30分→60分と時間を伸ばしたり、
 回数を増やすことで気づいたら3時間勉強していた…
 ということにもつながります。

からだを動かす
 どうしても集中できないときは
 思い切ってウォーキングや体操などの
 軽い運動をしてみるのも手です。
 ウォーキングの最中に勉強したことを
 思い出してみることもありですし、
 何か気になることを考えるのもありです。
 また、からだを動かすことで全身の血流がよくなり、
 集中力を取り戻すことができます。
 ただし、疲れると眠くなり勉強できなくなるので
 あまり長時間運動しないように気をつけましょう。

今日は、「慣れ」から「飽き」につなげないように
するアドバイスをお伝えしました。
受験生にとっての本番はもうすぐです。
体調に気をつけつつ、惰性に流されないように
集中して取り組み合格できる実力をつけていきましょう!

慣れた時こそ要注意!


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